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白書等の情報

 このページは、白書等に関する情報を掲載しているページです。

⇒2023年7月10日に、2023年度試験向けの白書情報等を掲載しました!


掲載した情報について

掲載した情報

 このページに掲載しているのは、【労働経済データ】、【労働経済白書に関する情報】及び【厚生労働白書に関する情報】です。

数字(データ)の見方について

 労働経済に関する事項には多くの数字(データ)が含まれます。例えば、総実労働時間数 ○○時間、求人倍率 ◆◆倍、などのデータです。勉強中に、これらの【数字(データ)】が出てくると、どうしても、その数字自体が気になってしまいますが、社労士試験で数字自体を問うということはほとんどありません。【数字】は、丸めて押さえておけば十分です。
それよりも、前年等と比較して、「上がった、下がった、増えた、減った」といった【傾向】を意識してください。例えば、「上がった」というのを「下がった」に変えて問う、といったことがよくあります。
 あわせて、3つ以上の事項が並んで論じられているもの(例えば、変形労働時間制の種類別の導入割合など)については、その順番(どれが1番、どれが2番といったこと)を意識してください。順番を変えて、○か×かを問うことがあります。特に「1番」のものを意識しておくと、そういった問題に対応することができます。

〔数字の見方のまとめ〕

 ●数字は丸めてOK!
 ●傾向に注意!
 ●順位に注意!


労働経済のデータ

労働経済データ

 労働経済データの情報は、広範囲かつ多岐にわたります。その中から、いくつかのデータから抜粋したものを、下記のPDFファイルに掲載しました。どうぞご利用ください。
 また、その他の労働経済のデータもあわせて、各労働経済データへのリンクを張ってあります。あわせて、どうぞご利用ください。
⇒トミーの社労士合格ゼミ 白書講座を受講された皆様は、このPDFファイルを見る必要はありません。すべて、白書講座で使用したPDFテキストに掲載してある内容になります。

労働経済データ 【PDFファイル】
【令和4年就労条件総合調査】
【令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査】
【令和3年雇用動向調査】
【平成29年就業構造基本調査】
【令和4年労働力調査】
【平成30年若年者雇用実態調査】
【令和4年版高齢社会白書】
【令和4年障害者雇用状況の集計結果】
【令和4年版男女共同参画白書】
【令和3年度雇用均等基本調査】
【令和3年外国人雇用状況の届出状況】
【令和4年労働組合基礎調査】
【令和3年労働組合活動等に関する実態調査】
【令和3年度能力開発基本調査】
【令和4年一般職業紹介状況】
【令和4年賃金引上げ等の実態に関する調査】

労働経済白書に関する情報

 令和4年版労働経済白書の情報を掲載してあります。
 毎年、労働経済白書は、第1部と第2部の2部構成になっています。このうち、第1部では、「労働経済の推移と特徴」という題目で、労働経済の各種データの動向についてまとめています。第2部は毎年ごとの特集で、令和4年版では、「労働者の主体的なキャリア 形成への支援を通じた労働移動の促進に向けた課題」と題して、今後、労働者1人ひとりの持つ能力を最大限発揮することが求められる我が国における、労働者の主体的なキャリア形成への支援を通じた労働移動の促進に向けた課題を分析しています。
 以下が目次です。

〔令和3年版労働経済白書の目次〕

◆第1部 労働経済の推移と特徴
 ●第1章 一般経済の動向
 ●第2章 雇用・失業情勢の動向
 ●第3章 労働時間・賃金等の動向
 ●第4章 消費・物価の動向

◆第2部 労働者の主体的なキャリア形成への支援を通じた労働移動の促進に向けた課題
 ●第1章 我が国の労働力需給の展望と労働移動をめぐる課題
 ●第2章 我が国の労働移動の動向
 ●第3章 主体的な転職やキャリアチェンジの促進において重要な要因
 ●第4章 主体的なキャリア形成に向けた課題

※それぞれの章は、さらに、いくつかの節に分かれています。
※第2部の第4章で、「キャリアコンサルティング」が労働者のキャリア形成意識やキャリア形成に及ぼす影響について分析しています。

白書の見方について

 労働経済白書は約300ページの分量がありますが、白書(他の白書も含みます)については、すべてをしっかりと読み込む必要はありません。社会保険労務士試験に関係するだろうと思える箇所をざっと読む(目を通す)という対応でOKです。
 それでも、一読しておくと、不思議と、試験会場で問題を見たときに記憶がよみがえってくるものです。ぜひ関連するだろうと思える箇所の一読をしてくださいネ。

【令和4年版労働経済白書(労働経済の分析)】

厚生労働白書に関する情報

 令和4年版厚生労働白書に関する情報を掲載しました。

 厚生労働白書も、毎年、第1部と第2部の2部構成になっています。このうち、第1部は、例年、その年のテーマをまとめていて、令和4年版では「社会保障を支える人材の確保」と題して、現役世代が急減していく人口構造を踏まえ、医療・福祉サービスの提供の在り方、人材確保に関する今後の対応の方向性について検討を行っています。第2部では、例年、年次行政報告をまとめています。令和4年版においても「現下の政策課題への対応」と題して、様々な政策課題への厚生労働省の対応等の年次行政報告がまとまっています。
 以下が目次です。

〔令和4年版厚生労働白書の目次〕

◆第1部 社会保障を支える人材の確保
 ●第1章 社会保障を支える人材を取り巻く状況
 ●第2章 担い手不足の克服に向けて

◆第2部 現下の政策課題への対応
 ●第1章 子どもを産み育てやすい環境づくり
 ●第2章 働き方改革の推進などを通じた労働環境の整備など
 ●第3章 女性、若者、高齢者等の多様な働き手の参画
 ●第4章 自立した生活の実現と暮らしの安心確保
 ●第5章 若者も高齢者も安心できる年金制度の確立
 ●第6章 医療関連イノベーションの推進
 ●第7章 国民が安心できる持続可能な医療・介護の実現
 ●第8章 健康で安全な生活の確保
 ●第9章 障害者支援の総合的な推進
 ●第10章 国際社会への貢献
 ●第11章 行政体制の整備・情報政策の推進

※第1部は、第1章で現在の社会保障を支える人材の状況がどうなっているかといったことを、第2章では担い手不足の克服に向けてどう対応するかといったことをまとめています。
※第2部 第5章に年金関連事項、第7章に医療保険・介護保険関連事項が記載されています。この第5章、第7章は要注意です!

 なお、厚生労働白書についても、労働経済白書と同様に【ざっと一読する】という対応を心がけてください。深入りする必要はありません。

【令和4年版厚生労働白書】


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